欲プログラムを変換するとき



人間の欲望の最果ては



‘ カミ ‘ とつながっていたい。



この「 つながっていたい欲 」というものは、
多種多様の人間意識配分により驚くほど様々な派生をしていったね。



支配、○奪、真似事、、、



現在と言われるこの次元においても
ありとあらゆる「 欲派生 」からの事象がニュースや流行としても表されている。



いじめやパワハラの支配事象
金品窃盗や強〇などの強奪事象
ストリートライブなど誰かが表出した曲や歌をカバーし披露する真似事事象



これらすべて違うことのように見えて、実はすべてがイコール。



この地球次元に生まれている人間はみな、
もう当たり前すぎて根底に何が潜んでいるのか解らないままの意識で主張し
「 生きる 」を成り立たせていると思い込んでしまっている。



目に見えない世界で ‘ 親 ‘ の遺伝情報を「 取り込む転写 」から始まり
お腹の中で ‘ 親 ‘ とヘソの緒でつながって情報や栄養を「 取り込む 」という物的表現も、
‘ 親 ‘ を超えることが成長だと信じているインプットも、



これらもすべて、
はじめから ‘ カミ ‘ と ‘ 物的人間 ‘ の関係性があらゆるカタチで表れているにすぎないんだね。



残念ながら、人間が人間同士で人間のルーツを辿っても
人間視点・観点からでは決して解ることがないのです。



これまでの意識プログラムのままでは、
こちらの地球次元における盗みや争いの派生表現はどうしても無くなることはない。



落胆しているわけではなく
陰謀論でもなく
人間観点から考えてしまうような上から目線の説教でもなく



こちら側の世界そもそもの初期設定が「 欲ベース 」だから
ということを深く認識して心して解除してゆく必要があるということを示しているのだ。



こちら側の世界の人間の初期プログラムを変えていくことは
この次元の映し出しとともに、宇宙と言われている奥全体をバージョンアップさせることにもつながる。



「 カミとつながっていたい = あやかっていたい欲 」をベースにして生きていることを
ありのままに認識して解除し
それぞれが自立(自律)して意識を成り立たせていかないかぎり、



自らがどんなエネルギーでどんな意識(波動)を発生させ
自らがどんなエネルギーでどんな言霊(言葉)を発生させ
自らがどんなエネルギーでどんな行動(望みとイマジネーション)を発生させているのか




解らぬまま、みな循環の意識にたどり着くことなく
エネルギーバンパイヤとして輪廻してしまうことになるのだ。



人間が人間視点・観点からつくりあげたキリスト 教や仏 教、その他の様々な宗 教においても 「 欲 」 についてあの手この手で語られてはいるが、



どうしても、こちらの世界がどのように映し出されているのかということと
人間意識の根底が解っていないため
心理を含めそれを抑えることや制限する方法でしか伝えられていない。



人間意識で伝えてもそれが限界なのだと
もう心底、白旗を上げなければならないかもしれないね。



だからこそ、
「 こちらの世界でプログラムされてしまって人間にはどうしてもコントロールできない欲 」
どのように解除してバーションを変えてゆくかのを
これまでのセミナーや個人セッションなどで真剣にお伝えさせていただいております。



このブログにおいても、セミナーや個人セッションにおいても
「 今世で輪廻転生システムは終わりなのです」ということをお伝えさせていただいておりますが、
これにはとてつもなく深遠で人間の根底が覆るワケがあります。



でも人間に対しそれを一言でお伝えしてしまうと
これまでのバージョンの意識では混乱にしかならない。



混乱の果てに自暴自棄に陥ってしまう者の映しばかりになってしまう。



どうせ最終、個という意識が無くなって何も感じなくなるんだったら
今という様々な快楽欲を味わって、美味しい思いをして、生活した者勝ちじゃん?
なんて浅はかに考えたりはしてしまいませんか?



このカゴの中の自由意志 = 自由意思の世界で
確かにそんなふうに人間視点・観点で自由に選ぶのもアリなのでしょう。



でもね、
脅 しでも何でもなく



「 欲意識 」をベースに持ち続けたまま
「 輪廻転生システム 」が終了したら
‘ わたし ‘ というそれぞれの意識は
その尽きることのない「 欲意識 」にまみれて決して満たされることのない蟻地獄のような刻まれた意識で
永遠にその次元にとどまることになる。




「 輪廻転生システム 」が終了されるということは
もう個人の意識配分で体験・経験してきたデータを永遠にリセットすることができずに
はじまりも終わりも無い次元に意識としてとどまるということをあらわすのです。




だからどうしても
順序を守って
少しずつこれまでの人間意識の不要な部分の解除をしてゆき
順序を守って
展開をお伝えしてゆかなければなりません。



一瞬一瞬を真心を込めて生きる



この言葉のほんとうの意味、天意が伝わっていますか?



‘ わたし ‘ の意識
‘ わたし ‘ の魂
‘ わたし ‘ の時



どれだけ大事にしなければならないのか



ちゃんと伝わっていますか?



‘ カミ ‘ がもう ‘ こちら側の人間 ‘ を見放したいという意識をもったと同時に
‘ こちら側の人間 ‘ は「 カミにつながっていたいという欲 」が沸き出てしまうのでしょうか?



「 つながっていたい欲はカミのせいだ 」と最後の最後まで矢を飛ばし続けるのか
それとも
人間自らが自由意志のもと自らが立ち上がり「 欲のプログラム 」を覆す決意をしすべてを変えるのか



わたしは時が許すかぎり
順序の理をもって
最終変換プログラムまでお伝えしてゆきたいと思っております。