今回の透視によるキーワードは
「 灰、灰色 」
灰色の情景 = 灰色の意識の映し
この現象界地球では
噴煙やスモッグのような情景として
人間のモヤモヤとした集合意識が映しだされている
同じ音霊である
「 肺 」
にも通づる
「 肺 」のなんらかのサインや症状が現象化するならば
それはあなたの隠しきれない悲しみ
癒えない感情 = 言えない感情の映し
人間の中の溢れだす悲しみは
いま集合意識として
地球の環境・情景として映っている
‘ わたし ‘ は隠してしまった悲しみを認識し修正したミチを歩むのか
それとも
‘ わたし ‘ は、悲しみを怒りにすり替えズレた認識のまま走行するのか
それによって
人間関係も映しだす環境も
大きく大きく変わってくる
人間の集合意識で映した事柄を信じるのか
付属として映しだされた外側の情報はシャットアウトして
‘ わたし ‘ が ‘ わたし ‘ の内面意識の陰と陽を
エンターテイメントとして見つめたときに
見えてくることに専念するのか
どちらにするのかでも
まったく違ったミチが現れることになる
‘ わたし ‘ のこころの奥のモヤモヤはどこからきている?
観るのは怖い?
遊園地のお化け屋敷?
それとも
ディズニーランドの冒険の世界を覗くよう?
まだ観ぬものは
勘違いの履歴から想定しているだけなんだ
冒険って、想定しているだけでは
まったくおもしろくない
まだ観ぬ世界の霧を進んで行くから
ワクワク・ドキドキするんだ
そして全貌が見えたとき
‘ わたし ‘ の想定外にこころの ‘ とき ‘ が止まる
‘ わたし ‘ の目にはどんな色が映しだされるのだろうか
白と黒を混ぜた灰色の映しや感覚
これは
‘ わたし ‘ のなかの白も
‘ わたし ‘ のなかの黒も
わかりたくないとオーダーしているとき
未だにキラキラした世界の方だけを夢見ている者は
これからどんどんモヤが
あらゆるカタチ(ケース)となって見えてくる
隠しても
わかりたくなくても
黒は、にじんでくるんだ
‘ わたし ‘ のなかの黒をわかる決定は
いづれ、この世界が映画館であった事実に導くであろう
こころのモヤモヤの正体
