わたしにはどんな世界が映っていますか

2021年も始まりましたが、
いまだコロナ騒動は終息に向かいませんね。



緊急事態宣言での飲食店の時間短縮営業
リモートワークの再開
芸能人やスポーツ選手の相次ぐコロナ感染の報告



実のところ
コロナ自体はインフルエンザなど感染症と認識されている症状とほぼ変わらないのですが、



目に見えないことや目に見えない存在というものは



目に見えることや現代の人間都合からの科学的な見解での実証しか信じることができない人間にとっては
とても不安や驚異に感じてしまうものなのでしょう。



ここからは精神世界(内面意識世界)が
どのようにこの現実を創っているかのお話になりますが
淡々と書き綴ってゆきます。



現在地球で現実化していること(現象化していること)を
宇宙全体の流れに沿ってリーディングすると、
すべては人間を最終進化させるために計画的に起きていることになります。



巷の人間都合からのチャネリング情報は、
その人間の意識のステージ(周波数・チャンネル)がどんなものかによって
繋がるステージ(周波数・チャンネル)がまったく違ってきますのでお勧めいたしません。



計画的にと表現すると、
政府が〜〇〇、ヨーロッパの〇〇が〜など
人間都合の見解で広がっているような陰謀論に捉えられてしまいそうですが



こちらでお伝えしていることは
そういった人間都合の解釈とはまったく別ものです。



実際は
悪魔的な人間がなにかを起こしているという捉え方ではなく、



目に見えない意識界(それぞれの人間の内面意識世界)で起きていることが
現象界に映し出されているだけであるというお話。



どんな人間であっても
人間(個人)として存在しているかぎり、
自分の外側に原因を追求したところで絶対になにも見つかりません。



人間はどうしても自分の思考で認識・理解できていない不都合なことを目にすると、
なにか自分の外側に原因はないだろうかと必死に探してしまいます。



現象化している’ 天気 ‘ だって、
まさか自分たち人間の念が映しだされて
異常気象と言われるような現象になったりしている
だなんて信じようともしないですよね?



人間都合の観点で、
それは ‘ 自然のせい ‘ 、’ 誰かが実験しているせい ‘ だなんて思っている方もいらっしゃるでしょう。



自分にとって不都合と感じる現象において



なにかのせい
誰かのせいにしているかぎり



この世界で感じてしまう恐怖や不安から脱却することはできません。



ほんとうの自由を理解し

‘ わたし ‘ という意識を使いこなすこともできないのです。



では、これからどのような意識で生きていけば
ほんとうの意味で心地よい ‘ わたし ‘ を映し出せるのか。



まずテレビやネットの情報は
これまでの人間が信じた ‘ 原因は自分の外側にある ‘ という
本来とは真逆の法則認識から映し出された情報ばかりですから、



これから新次元に向かう人間にとって
有益になる情報なんてまったくありません。



これまでのエセ法則を信じた人間の集合意識でできあがった現象を
様々な映像として映しだしたり、データ化して見せたりしているだけですよ。



テレビやネットなどを見て
個人の視点・観点からの正義感のような要らない感情で
怒りを自分の外側に発するということは、



結局は自分の内面意識世界を直視せず
自分にとって都合の良い偏った観方でしか解釈できずに、
この宇宙の流れもただ否定してしまっているということと同じなのです。



いくら人間都合で美しい言い回しを選んでいたとしても
同じことですね。



どんなに希望をもって人間都合の美しい世界観だけをイメージして行動していても、



自分の内面意識世界での等身大をスルーしているままでは
自分が出している認識したくない闇側に飲み込まれて終わるだけです。



この世界の現実を観たとき、
人間(個人)視点・観点から沸きあがってしまう「 欲意識 = 感情 」は
どうか一旦おいてみてください。



鳥のように空高いところから見渡して俯瞰する視点・観点を
どうか一度体験してみてください。




地球で起きることを
そんな視点・観点で観察していくと、



恐怖や不安などはいったいなんだったのだろう
なぜわざわざ自分自身でその「 欲意識 = 感情 」を沸き立たせる選択をしていたのだろう
ということに
必ず気がつけるようになってゆきます。



これまでのスピリチュアルな世界観では
どうしても人間都合からの聡明でキレイな世界を描かれがちなのですが、
真実はそんなフワフワしたキレイなものではありませんよ。



そんな世界観が真実だというのなら、
もうとっくにこの世界はそんな世界として映しだされているはず。



世界の現実とは、
今この世界に生きる人間おひとりおひとりの ‘ 実際 ‘ = 内面意識の状態です。



わたしは違う!と思っているうちは、思いたいうちは、
進化はできません。



‘ わたし ‘ の等身大とは
‘ わたし ‘ の現実です。



アセンション〜や風の時代〜などという
よく聞くワード。



そもそもアセンションとはどうなることなのか
そろそろ実体験をもって説明できますでしょうか?



風の時代の ‘ 風 ‘ のほんとうに意味することって?
占星術をやっている人間にとっての ‘ 風 ‘ っていったい…



どこまでも人間都合 = 「 欲意識 」からのチャンネル・周波数で
情報をダウンロードしている人間ばかり。




これからの次元でどう生きるのかを決めるのは ‘ わたし ‘ 自身。



ですが、



これまでの人間都合スピリチュアル界が発信している風の時代情報を鵜呑みにして
流されていくことは宇宙の流れとは逆方向ですよ。



‘ わたし ‘ が映しだす世界は
必ず ‘ わたし ‘ が主役です。



なにが起ころうとも
誰がどう言っていても



‘ わたし ‘ の等身大を現実で確認しながら
‘ わたし ‘ の一瞬一瞬の選択を信じ
責任をもって進む勇気はありますか?



人間都合で発現した「 欲意識 = 感情 」に振り回されずに
常に俯瞰して、そして多角的視点・観点で現象界を観る。



どうか、これを徹底してみてください。



‘ わたし ‘ の外側に映し出された現実の流れを観るのと同時に、
必ず ‘ わたし ‘ の内面意識世界を観て分析してください。




答えは常に外側ではなく、内側です。



今現在の状況は
‘ 風 ‘ という生やさしい言葉ではすまない激流方向転換の次元。



どんなに認めたくないことが目の前で起きても

それは ‘ わたし ‘ 自身が選んできたミチ。




みな、平等。



宇宙根源意識の視点・観点は



これまでのスピリチュアル界が
人間都合で捉えてきた視点・観点とは真逆なのです。



これからも ‘ わたし ‘ が観る現実世界は
‘ わたし ‘ が一瞬一瞬選んでいることでできあがります。



‘ わたし ‘ は ‘ わたし ‘ の選択に本気ですか?