人間はなんの世界観に憧れているのか


今回の透視によるキーワード



「 極 」



きわめる
果て地
終わり
電気回路・磁石の端の部分
ものごとの原点
易における宇宙の根源

これら意味することをどう捉えていくか

終わりであり、始まりである

これまでの偏っている意識を
どのようにして両極バランス良く保つか

‘ サスティナブル ‘ という言葉が世界で拡がっていくなか
それは一体誰の立場を持って ‘ サスティナブル ‘ なのか


どの視点・観点での物言いなのか

どちらかの ‘ 極 ‘ に偏っていないか

両極が磁石のように反発はしていないか
ひっつきあって ‘ 依存 ‘ していないか

宇宙の根源すら忘れ
こちらの地球次元の頂点に君臨した人間が神化し
それが縮図となって社会に反映されてはいないか


よくよく観察してみる


これまでの地球次元では
原初の誤りから
誰かという人間を神化することでしか
人間の心が安心するようになっていません。


しかし
それももう限界だと
パンドラの箱の先では皆分かっている。


依存してもいづれは、苦しくなるだけ

誰かの世界に入っても、わたしを心底満足させることはできない

自分という個に妥協せずに向き合わなければ、結局執着が残り輪廻


思考では分かっていても、
人間にプログラムされた恐れや保身や逃げなど
どうやっても出てくる不都合な意識によっていつも繰り返されている。



そこから抜け出す方法は


自分を極める。

自分の中の極を観察する。


極めたとき、

宇宙の根源というものが
これまでに理解していたこととはまったく違っていたことにきづく。

これからの地球次元の流れも分かってくる。

人間というものの正体も分かるようになる。

自分を輝かせようとする意識こそが
自分の闇を創り出し
自分を飲み込もうとしているということにも。



都合の良いあやかる世界観ばかりでは
盲目のまま終わりを告げる。